浅間隠ハイキングツアー
北軽井沢の浅間隠山は、90分で登れる山です。浅間大滝と浅間牧場
水しぶきの中を戻ってくる一同。すごい迫力。次に浅間牧場へ。これは『丘をこえて』の碑です。
『丘を越えて』は、前奏・間奏・後奏がそれぞれ独立した一曲に値するような名曲です。藤山一郎がうたった古賀メロデー初期の名曲です。日本歌謡曲のなかで大衆にもっとも広く、永く愛された「丘を越えて」は、昭和6年に島田芳文作詞、古賀政男作曲、藤山一郎唄というフレッシュコンビで世に出、大ヒット以来今日まで愛誦されていますが、その作詞者島田芳文(明治31年〜昭和48年)は北軽井沢をこよなく愛し戦後は浅間高原の近くの山荘に住み自然を友として悠々自適の生活に生き、この碑をみずから庭に建て名作を生んだ若き日をなつかしんでいました。没後これを唄の舞台になった丘に移し大衆の想いに触れることを念じ、ここに設立されることになりました。
次に向かったのが、千ヶ滝です。
落差30メートルの、この滝は迫力満点。
旧草津街道の道から、千ヶ滝川上流にかかる千ヶ滝を目指す平坦なハイキングコースは、静かに自然散策を楽しむことができます。所要時間は片道約1時間程度のコースですから、誰でも手軽に簡単にいけます。